91年製、スタインバーガーの XL2ALF ベースです。 純正のライン入りフレットレスのアクティブサーキット付きです。しかも Status 製(ダブルボールエンド!)ブラックナイロン弦なんぞ張っています。 これもシリアルからいくと91年製なんですが、トッププレートの製造は89年、ボディはもう少し前のようで Pre Gibson の Newburgh 製です。 後期 Newburgh ボディで、ナロー5弦と同じ位の重さとネックの太さです(すなわち若干軽くてネックは薄め)。フレットレスなので、Steinberger の特徴でもある0フレットは最初から写真のように(結構強引に)削られています(^^;;; アクティブサーキットですが、私の愛機 XL2A とは実は違っていて、87年以降のモデルチェンジ分です(コントロールは同じ1-Vol、1-Balance、1-Tone ですが、サーキットの作り自体が違います。ピックアップとの結線もスリムコネクタになっています)。ノブは91年以降によく見られる型(いわゆる Elite シリーズに付いている物)です。 ブリッジは v2、v3 ごちゃまぜタイプ(コマはオール一体型の v2 タイプ(愛機と同じタイプ)、Jaw は回すとそのまま外れる v3 タイプ)です。もろ過渡期の製品ですね。 見てのとおり、Jaw がかなりヤバイ状態(左がまともで右は広がっている。)だったので、全部 T.S Factory 製のものに交換しました。 ※2005年10月30日入手 2013年7月9日放出 |