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91年製、スタインバーガーの XL25A ベースです。 通常の5弦幅のネックではなく、いわゆる“ナローネック”の5弦ベースで、4弦と同じボディ・ネックに5弦載っています。上の写真でよく判る...かな？ ヘッド周りなんて、本当にキチキチです。 シリアルからいくと91年製（ボディの製造は89年）で、（ Steinberger 社は87年に Gibson 配下となって、92年には工場も Nashville に移りましたんで）ぎりぎり Pre Gibson（いや、経営的には Gibson 配下なんですが、工場自体が Nashville に移るまではそれ以前と同じ状態で作られていたんで...）の Newburgh 製ですね。 けれど Newburgh 製ではほんとの後期なので、実はボディとかも変っていると思われます。なぜかというと...もう1本の XL2A より軽いんです(^^; 私の XL2A は85年製の本当の Pre Gibson で、いわゆる中期のものなんですが（フロントパネルにネジ穴が有る、Brooklyn 製の82年ごろまで（いわゆる L2）が初期）、Newburgh 工場時代でも微妙にモデルチェンジされているようですね（ストラップピボットもこれはつや消しで表面がボコボコしています）。一度バラして調べてみよう。 ちなみにブリッジの Jaw は死んでいたので、全て T.S Factory 製に交換済み。 あと、残念な事にアクティブトーン付きでは無いので、2ボリューム、1トーンです。個人的に初期のアクティブトーンが使いやすくて好きなんですが。（2005年11月21日追記：純正の中期（LF と同じ）サーキットが手に入ったので取り付けました。ノブが違うのが残念なのと、ちょっと Vol にガリがあるけど使用上問題無し。で、型番も XL25 から XL25A へ(^^; うん、満足。） ピックアップは型番的には EMG-HB なんですが、実は5弦用になっていて、4弦用とはマグネットの長さが違うそうです（本当かなぁ？）。こちらも今度調べてみよう...。 ※2005年8月12日入手 2009年8月6日放出 |